クロストーク 同期×同期(国内営業)

5年前に同期として入社し、切磋琢磨する友人でありライバルでもあるふたりのアツいトーク。

R.Aさん

2018年入社

国内営業本部 静岡営業所

N.Sさん

2018年入社

国内営業本部 高松営業所

中央自動車に入社されたきっかけと、決め手を教えてください。

私は、自動車が好きなので自動車業界中心に就職活動をしていました。中央自動車が大学の説明会に来ていたときに、大学の先生から「車好きならよい会社来ているから見てきたら」と言われたのが、当社を知ったきっかけです。

自動車に関わる仕事ができるというところに加えて、福利厚生が充実していることなども決め手のひとつでしたね。

私は、採用支援会社から紹介されたのがきっかけで中央自動車を知りました。内定から入社までの間に先輩たちとの食事会の機会があって、そこでお会いした皆さんがすごく優しくてよい方ばかりだったので、「この会社に決めよう」と思いました。そのときの先輩には、今でもわからないことあるときなどに連絡を取って、教えてもらうことがあります。

おふたりは同期入社ということですが、それぞれどういったキャリアを歩んでこられたのですか?

入社1年目は、私もAくんも国内営業本部の大阪支社に仮配属されました。カーディーラー様にボディコーティングをはじめとした自社製品の営業をする拠点のひとつです。そこでは、「作業着」を着ての施工の作業をメインに学びました。

そうそう。スーツを着ての営業と、作業着を着ての作業の二刀流とは聞いていましたが、当時は思ったより「作業着の日多いな!」という印象でしたね。

私は車とともに作業も好きだったので、それはそれで楽しかったんですけどね。2年目からは高松営業所に配属されて、徳島県を担当することになりました。昨年からは、愛媛県を担当させてもらっています。

私も同じタイミングで、静岡営業所に配属になりました。ふたりとも、そのままの営業所で6年目を迎えたところです。

同期は何人?お互いを意識することはありますか?

同期は11人いて、ほとんどが別々の事業所にいるんですが、やはりみんなの活躍は耳に入ってきますし意識はしています。

そうですね。同期が社内コンテストで優勝したり、成績優秀者の報奨旅行メンバーに選ばれたりしていると「やられた!」と思います。同期が活躍しているのは嬉しいですが、やっぱりライバルでもありますから。

よい刺激になっていますね。社内の研修で本社に集まるタイミングで、同期のみんなで飲みに行ったりと、仲は良いですよ。バチバチではないです。(笑)

特にSくんとは、入社1年目を共に過ごしたこともあって、困りごとがあったら電話で相談したり、そのままプライベートな話をしたりと頼りにしています。

私も頼りにしてますよ!Aくんは、お客様の懐に入って信頼を得ているなと感じるので、見習いたいと思っています。

仕事をしていて嬉しかったことや苦労したことを教えてください。

得意先から感謝されたり、仲良くしていただいている得意先の部長から「異動せずに、ずっと静岡にいてよ」と言われたときなどは嬉しかったですね。

それは嬉しいね。あと、お客様に提案して導入してもらった商品が店舗に展開されて、実際に注文が入ったときですね。ほっとしますし、達成感があります。

苦労はやはり、夏場の作業ですかね。昨今の猛暑に対して会社もいろいろと対策をしていて、飲料の購入や熱中症対策商品の導入など工夫はしてくれていますが、やはり暑いです。

私は冬の方が苦手ですね。夏派と冬派に分かれます(笑)。

成長のためにどんなことをしていますか?
また、失敗から学んだことを教えてください。

商品に関して分からないことが出てきたら、すぐに研究開発部門に質問して、解消するように心掛けていますね。

そうですね。全国の各事業所と本社は連携が取れているので、私もその都度聞くようにしています。あとは、お客様とお話するために、いろんなことに興味を持つように意識しています。何も知らないと話ができないので、話の引き出しを増やすために、自分の好きなこと以外も積極的に調べるようにしています。

失敗としては、仕事が遅れてお客様からお叱りを受けたことがありました。その直後は、本当に反省しますし、落ち込んでしまうのですが、とにかく仕事を進めないといけないので、失敗もいい経験と捉えて切り替えることを学びました。次は失敗しないようにとポジティブに前を向くことが大切だと思います。

失敗は、ありすぎてわからないくらいですが(笑)。一度失敗をしてご迷惑をかけたお客様のところには行きづらくなりますが、逆にチャンスと考えて今まで以上に訪問することによって、以前よりも仲良くなれたことがありました。失敗を引きずらずに、逃げずに向かって行くことが大事です。

ご自身の成長が感じられるのはどんなときですか?

お客様の反応や、できることが変わったときなどに感じますね。昨年頃から、得意先の重役の方に気さくに話かけていただけるようになってきました。こちらも臆せずお話をすることができるようになってきて、お役に立てているのかなと感じます。まだ得意先によっては遠慮してしまっているところもあるので、様子を見ながらではありますが、積極的な営業活動を心掛けたいです。 

自分で変わったと思うのは去年くらいからです。後輩が増えてきたので、「後輩に負けられない」と意識するなかで、自分で仕事の段取りを調整して仕事をうまく回せる部分が増えてきました。今まで以上に、仕事が充実して楽しくなってきた感覚があります。

Aくんと同様、得意先の幹部役員の方などに会いに行って話ができるようになったことも自信に繋がっています。仲良くしていただいて、打ち解けられてきたと感じるとやっぱり嬉しいです。

今後、会社をどんな風にしていきたいですか?

今後は、カーディーラー様への営業だけでなく、異業種へもどんどん裾野を広げていくと思います。これまでの当社の歴史がそうであったように、新しいものをどんどん取り入れて、積極的に変革していける会社でありたいですね。

会社全体の取り組みとしてYouTubeチャンネルなどはすでに始めていますが、ほかのSNSも含めて情報を発信して、いろんな年代の人に中央自動車工業の名前を知ってもらいたいですね。「コーティングといえば中央自動車」という認識を広めていきたいです。

そうだね。B to Bのビジネスということで、長年、自社が前面に出ることなく商品の展開を行ってきましたが、これからはもっと表に出て、認知度を高めていきたいです。ユーザー様にも「中央自動車の商品だから安心だ」と思っていただけるようにしていきたいですね。

どんな人が、中央自動車に向いていると思いますか?

やはり営業としてはお客様とお話するので、明るくて元気な人がよいかなと思います。そういう後輩と一緒に会社を盛り上げていきたいです。

やる気があって一生懸命なら、どんな人でも活躍できると思います。不器用だったとしても、声が小さかったとしても、一生懸命な後輩にはみんな優しく教えてくれるので、やる気さえあれば大丈夫ですよ。

OTHER CROSSTALK

他のクロストークも見る