心も晴れ晴れとする開会式

5月17日、神戸ユニバー記念競技場(神戸市須磨区緑台)で世界パラ陸上競技選手権大会が開幕しました。本大会は東アジアで初開催となるパラ陸上世界最高峰の選手権大会です。
当日は天気もよく、多くの方が式典に参加。世界各国から選手や応援団の方々が参加される大会とあって、来場者は厳重なセキュリティを受けて入場します。式典前の迫力ある和太鼓演奏や、歓迎演技のダンスパフォーマンスなど、地元の高校生をはじめとした出演者の皆さんが会場を大いに盛り上げ、華やかで刺激的で心まで晴れ晴れとする開会式となりました。

開会の挨拶〜世界中の選手がフラッグパフォーマンス

開会式は国家独唱のあと、世界中のパラアスリートによるフラッグパレードでスタート。笑顔で手を振る選手たちのワクワクとした気持ちが来場者にも伝わり、会場内は温かい雰囲気と高揚感に包まれました。
日本パラ陸上競技連盟の増田明美会長や兵庫県知事の齋藤元彦氏、WPA代表のポール・フィッツジェラルド氏によるスピーチ、秋篠宮皇嗣殿下のおことばの後、選手・審判・コーチによる宣誓があり、神戸市長の久元喜造氏が開会を宣言しました。

世界パラ陸上競技選手権大会のシルバースポンサーに就任

中央自動車工業は、かねてよりJPA日本パラ陸上競技連盟とのオフィシャルパートナー契約を継続しています。今回、そのつながりからKOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会に協賛、シルバースポンサーに就任させていただく運びとなりました。スポーツ振興とパラ陸上の普及、そして誰もが暮らしやすい世界の実現を目指し、今後も応援を続けてまいります。
KOBE2024世界パラ陸上競技選手県大会は、5月25日まで、104の国・地域から1073人の選手が参加し、トラックやフィールド競技の計168種目で熱い闘いが繰り広げられます。
ぜひ、みなさんで応援しましょう。